NO9.フランスパン屋KAISO
Store Renovation
世田谷区


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施工前
総工費詳細 |
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お客様のご要望
「下北沢の街並みに溶けこむパン屋さん」
某有名カフェのシェフが独立開業の為、見つけたのが下北沢の茶沢通り沿い、素敵なカフェや雑貨屋さんの並ぶ一角の物件でした。ぴかぴかの新品ではなく、使い古した風合いのあるものが好き、という事で、店内はアンティークの引戸や古材、ざっくりとした塗り壁で作られています。パンが主役となるようなシンプルな空間を目指しました。
某有名カフェのシェフが独立開業の為、見つけたのが下北沢の茶沢通り沿い、素敵なカフェや雑貨屋さんの並ぶ一角の物件でした。ぴかぴかの新品ではなく、使い古した風合いのあるものが好き、という事で、店内はアンティークの引戸や古材、ざっくりとした塗り壁で作られています。パンが主役となるようなシンプルな空間を目指しました。
リフォームのポイント
和洋ミックス、温かくて長居したくなるパン屋さん
オーナーのS様こだわりのアンティーク建具を入れた店構えは古き良き昭和の駄菓子屋さんのよう。新しいお店ですが、骨董屋さんなども多くある茶沢通りの雰囲気に溶け込んでいます。足を踏み入れると古木の家具や手焼きのタイルなど、外国の街角のパン屋さんのようです。居心地が良くて、ついつい長居してしまうような素敵なお店ができました。
リフォームの詳細ポイント
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古材のカウンターと棚
レジを置くカウンターは古材を張って仕上げ、後方の飾り棚も同じく古材を使用。古材は古い住宅で使われていた木材で、一つとして同じものが無い一点ものです。新しいものとは違う、味のある風合いが楽しめます。
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イートインスペース
ちょっとしたイートインスペースあります。 入り口の引戸は古い日本家屋で使われていた アンティークです。
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バックスペースのシンク
バックスペースにあるトイレ横の手洗いです。 お客様が選んだのはアンティークの置くタイプの手洗器。壁、天井は販売スペースと同じく珪藻土です。バックスペースのみ、お客様とロクサのスタッフで塗りました。
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床と壁
床は既存のシートをはがして、そのまま手を加えず使用しています。壁天井は塗り壁で、 全体的にざっくりとした雰囲気に仕上げています。