NO21.ガラスパーテーションで間仕切るオフィス
Office Renovation
横浜市


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施工前
総工費詳細 |
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お客様のご要望
既存の使用できる設備を考慮しながら、必要なところに新規設備を用いるなど工夫をしながらリノベーションを進めていきました。
リフォームのポイント
用途に合わせた間取りプラン
1フロアだった空間を分けるために、お客さまに用途と収容人数・使用予定機器類・設置予定家具など細かいところまでヒアリングを行いプランニングしていきました。
また、窓面が一方向にしかなくエントランスにまで光が届きにくいため一部にガラスのパーテーションと入口ドアにはガラスドアを採用致しました。
室内も明るい色を基調としましたので、空間に広がりと奥行を持たせることが出来ました。
リフォームの詳細ポイント
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ガラスパーテーション
会議室の用途として使用する空間は、エントランスから近いということで広がりを持たせるためにガラスパーテーションを使用いたしました。
また、室内の人が座っている時に室外の人と目線が合わないようにするために中央段にすりガラスを用いる事をご提案致しました。
ガラスパーテーションにしたことで、受付スペースなどに光がより差し込むようになりました。 -
配灯・配線計画
既存はすべて事務所仕様の蛍光灯でした。それをメインの打合せスペースなどにはダウンライトを使用したり、使用するシーンに合わせ切り替えができるようにダウンライトと蛍光灯を併用して配灯致しました。
事務所スペース内はなるべく既存で使用していた蛍光灯を再利用しコストカットを図りました。
またエアコンもできるだけ既存を使用できるようにプランニングを行いました。 -
事務所
他のフロアーとは異なり事務所内はタイルカーペットで仕上げました。
パソコンなどで多くコンセントを使用するために、床から線を引くOAタップを用いてオフィス内のコンセント不足を緩和しています。
壁はクロスを張り替えて、天井は既存のジプトンを塗装仕上げをしております。 -
ブース
各居室には、アクセントクロスとして、コーポレートカラーの赤、黒を用いています。その他も鮮やかな青色のクロスを施工いたしました。
床は、重歩行用のフロアタイルを使用しております。ホワイトベースにグレーが入っている床材は発色の良い鮮やかな色のクロスと調和し、空間を広く見せまた引き締まって見える印象を与えてくれます。