NO130.Sumiyoshi Style
Mansion Renovation
横浜市港南区


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施工前
総工費詳細 |
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お客様のご要望
また、ご主人はサーフィンがご趣味でボードを2枚収納する箇所と書斎を作りたいとご希望でした。
その他、LDを通って寝室へとアクセスする間取りを効率よく利用できるように工夫されたいとのことでした。
築年数が浅いマンションですが、ご自身の好きなインテリアやライフスタイルに合わせた住まいにされたいとの事で計画がスタートしました。
リフォームのポイント
空間にゆとりをもたせる
対面キッチンのLDKは、元々の2部屋とキッチンを繋げたのでゆったりとした広い空間で2方向からの光が差し込んでくる明るい空間となりました。
LDKにはガラス間仕切りで仕切られた書斎をレイアウトすることで、その奥にも部屋が続いているような錯覚を感じれます。
また、キッチンをフォーカルポイントとするために天井面に化粧材を施工したりカップボードにタイルを施工したりと空間が単調にならないように素材と色使いを工夫しています。
表層部分も各居室に統一感が出るよう、色調をそろえた色味でご提案いたしました。
K様ご夫妻の暮らしにこだわった上質な住まいが完成しました。
リフォームの詳細ポイント
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キッチン
ペニンシュラ型のキッチンに、造作してダイニングテーブル側にコンセントを設け食卓でコンセントが使えるように工夫しております。
カップボードにはキッチン面材とトーンをそろえたタイル装飾をご提案しました。またキッチン奥には可動棚のパントリーを設けています。 -
天井材・間接照明
既存のキッチン天井とリビングの天井レベルが、ダクトの都合上キッチンだけ低く設計されていました。
LDKと一体の空間にした時のことを考慮し、天井装飾をご提案いたしました。
また、調光機能がついている間接照明を設置することでシーンによって光の光量が選べ高級感も演出してくれます。 -
書斎
LDKの一角に設けた書斎は、ガラス間仕切りを採用しています。
ガラスを使うことで、空間に視線の抜けを作り限られた空間でも圧迫感を感じさせない空間となります。
また、造作で塗装したカウンター材を設置しております。 -
間取り変更
既存の間取りでは、LDを通り寝室へアクセスするレイアウトでした。
水回りへのアクセスに不便さを感じ解消されたいとのことでした。
また、寝室への扉があるためLDでは壁面が少なくTVを設置できる場所が限られてしまうとのことでしたので廊下から直接寝室へ入れるようにプランニングしました。
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サーフボード収納
寝室の2か所のクローゼット下のスペースを使いサーフボードが収納できるスペースとしました。
また、K様宅にはわんちゃんがいるのですが時々そのすき間でかくれんぼをしているそうです(笑) -
造作ソファ
マンションの構造柱が大きく出ているところに、ピッタリと納まるように造作ソファをご提案いたしました。
大人が寝ころべるぐらいのサイズがありますが、3分割に独立しておりそれぞれ引き出して好きなところで使えるように設計しております。
座面はメンテナンス性の高いレザー素材を採用し、側面は床色に近いメラミン化粧板を使用しています。空間に合うような落ち着いた色味となる様ご提案いたしました。