NO111.化粧梁と間接照明
Mansion Renovation
川崎市


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施工前
総工費詳細 |
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お客様のご要望
当初より、デザイン性と間接照明にはこだわって採用されたいとご要望を頂いておりました。
リフォームのポイント
化粧梁と建築家照明
K様ご夫妻は建築や細部の納まりについてお詳しく、打合わせ前から間取りプランや設備機器類は決まっておりましたのでスムーズにお話が進んでいきました。
そんな中、LDKのメインとなる化粧梁の材料と見栄えに影響する納まり部材に対して、なかなか納得する商材に巡り合えず悪戦苦闘しながらK様と打合わせを重ねていきました。
また、全体照明を建築家照明で確保されたいというご要望もS様とチャレンジしながらの試みとなりました。
リフォームの詳細ポイント
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コーニス照明
構造梁を利用して作ったコーニス照明は壁面を照らしエコカラットを引き立ててくれています。
直接光が壁から床にかけて広がるため明るい印象の空間がつくれます。 -
コーブ照明
天井をスッキリさせるため、化粧梁から収納にかけてL型のコーブ照明で全体照明を確保しています。
美しい光のグラデーションが柔らかく天井を照らし、空間に変化を与えてくれています。
奥行き感を演出することができ空間を広く見せる効果も生まれます。今回は温白色の調光付き照明を採用頂いたためシーンによって光量を調節し使用できます。
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化粧梁
こだわりの化粧梁は床と同じブラックチェリーの天然木単板を採用しています。見た目がスッキリとなるように材料の選定を慎重に行いました。
時間の経過とともに濃い飴色へとなっていく姿を楽しんでいただければと思います。 -
室内窓
無窓の居室になるお子様のお部屋に少しでも陽ざしが差し込むようにスプルス材の室内窓を設置しました。
床と化粧梁と色味が近くなるように着色をK様と相談しながら決めました。 -
玄関框
玄関框と巾木は御影石の山西黒を採用しています。本磨き仕上げなので光沢感がでて高級感が増しています。
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玄関から廊下にかけての間接照明
玄関と廊下の2か所にコーブ照明を採用しています。
玄関を入った正面を明るく照らす演出は、空間に奥行きと動線誘導をもたらします。